●イノベーション株式会社 土木・外構・エクステリア工事等
地元密着!HPで叶えた戦略的な顧客獲得
木造基礎工事から土木工事、外構・エクステリア工事などを手掛けるイノベーション株式会社。東京都あきる野市近郊エリアだけでなく、近隣県での施工も手掛ける。私市裕樹社長は「お客さまからのニーズに応えてきただけ」と振り返る。私市社長が今思い描いているのが、地元の施工案件をもっと増やすこと。いったいどう次の一手を投じようとしているのか、話を聞いた。
──事業内容は?
私市 マンションや個人宅の外構、エクステリア施工を中心に、内装リフォームや外壁塗装、屋根工事なども手掛けています。あきる野市はもちろんのこと、東京23区や神奈川県川崎市など幅広いエリアをカバー。最近は、都内や神奈川県内のマンション外構のように、単価の高い案件も多くなっています。
──創業のきっかけは?
私市 家業が同業種だったのですが、兄が経営を引き継ぐことが決まっていたので、独立して自分の会社を持とうと考えていました。知人の塗装会社で経験を積むうちに土木の仕事が好きになり、今に至ります。
──強みは?
私市 お客さまからは、「早くて丁寧、そしてきれいな仕事をしてくれる」と評価いただいています。また、社員の年齢層も若く、10~20代の若者も仲間に加わってくれています。体力があり、「もっといい仕事を」「もっと会社を成長させたい」という活気が全社に充満しているところが当社の強みです。
──今後の展望は?
私市 安定した経営のためには、より単価の高い案件の受注、そして効率化が必要です。単価の低い案件が続き、業績が伸び悩んだ時期もありましたが、最近はマンションの外構工事など高単価な仕事を多くいただけるようになってきました。こうした高単価な仕事をいかに増やしていくかが大切だと考えています。他にも、公共工事なども直接受注できるようチャレンジしていきたいですね。
また、当社はフットワークが軽く施工エリアが広いのが強みですが、従業員の負担を減らすためにも、もっと近郊での案件を増やして経営を効率化させることが、今後の成長に不可欠だと思っています。そのためには、例えば地元の商工会に入り、地域の方々とのつながりを深め、信頼関係を築いていくことも大切です。

私市裕樹社長
イノベーション株式会社
設 立 2020年12月
所在地 東京都あきる野市五日市352-1
ヒーリングカーサ102

若い社員たちの「もっといい仕事を」という活気が充満
──HP導入のきっかけは?
私市 地元からの受注を増やしたいという思いです。地域への広報宣伝策として、ポスティングも考えましたが、それよりもHPを整備する方が先だと考えました。とはいえ、高額な予算を割いてHPを作っても「効果がない」「活用できていない」という他の経営者の声も聞いていたため不安はありました。そこで法人化の頃からお世話になっている税理士法人小澤会計事務所さんに相談したところ、コストと運用のしやすさなどを総合的に見て「アイ・モバイル社の『BESTホームページ』がいいのでは?」と紹介していただきました。過去の制作事例を見せていただくと、動画を活用したスタイリッシュなHPで、これなら期待できると……。
──制作時に重視したことは?
私市 こだわりを反映させたHPにしたいと思っていました。
トップページに動画を活用することは、当初から要望として伝えていた部分です。また、ページ構成は情報が探しにくい複雑なものではなくシンプルに。サイト全体の色味は、カーキ色系が好きな従業員が多いため、グリーンを基調にしてほしいとお願いしました。動画の撮影から写真、テキストの手配までアイ・モバイル社は全てセットだったので、完成までとてもスムーズでした。従業員も写真や動画に登場してもらい、「顔の見える会社」になったのではと思います。
──HP制作の効果は?
私市 問い合わせ獲得や受注につながっています。今までガレージやカーポートの設置はどこに依頼すればいいか分からなかったという方が、HPを見て「相談してみよう」とご連絡くださっています。また、問い合わせの多くが、あきる野市や近隣エリアからのご相談で、これは狙い通りです。
電話で直接お問い合わせいただくケースも増えており、「近くにこういう会社があるとは知らなかった」という声をいただいたこともあります。以前は紹介中心だった営業スタイルから、HPをきっかけとした新規顧客の獲得につながっていることを実感しています。
また、毎月自社のHPがどのくらい見られているのかメールでレポートが届くのもいいですね。開設まもないころはあまり閲覧されていませんでしたが、1年もするとぐんぐん閲覧数が伸びてきました。


──要因はどこに?
私市 HPが単なる会社案内ではなく、初めてのお客さまにとっての「入り口」として機能しているからではないでしょうか。
当社のHPには動画や写真で、どんな従業員が工事をしているのか、どんな現場なのかが具体的に伝わる内容になっています。情報があふれている昨今、HPは信頼をいかに獲得するかが重要といえます。事前に施工事例や会社の雰囲気を見ていただけることで、問い合わせにつながっているのだと思います。
──今後のHP活用は?
私市 当初と比べて、マンション外構や公共事業など、個人宅以外の分野での仕事が増えています。今後は、こうした単価の高い案件も増やしていけるよう、アップデートしていきたいですね。今のHPは住宅の外構やエクステリアなど、一般消費者向けを意識した写真や構成になっていますが、今後は企業向けの情報を充実させていきます。『BESTホームページ』は更新もしやすく、更新代行などのサービスもあるので、それも活用していくつもりです。
また、施工事例などの情報をより分かりやすく掲載し、「地元で頼める会社」としての認知を高めていきたいと考えています。一方、これまで対応してきた広域案件の実績も生かしながら、企業向けの案件獲得にもつなげ、従来以上の成長を実現していきたいですね。
